エマの映画手帳

エマの映画手帳

手短に映画の概要や感想について書いていきます(400字くらいで)

ゴーン・ガール

結婚5周年の記念日に、妻エイミー(ロザムンド・パイク)が失踪する。そして、自宅のキッチンからは大量の血痕が発見された上に夫ニック(ベン・アフレック)にはアリバイがなかったため、殺害の容疑がかけられる。さらに、発見されたエイミーの日記から夫対しての不満や不安が書かれていた。一体エイミーに何が起きたのかを解き明かしていくお話。

感想

 

映画が始まってからすぐに引き込まれました。今まで見たミステリー映画の中でもトップクラスで、ストーリー展開が上手でした。男性と女性では、この映画に対して若干見方が異なるかもしれません。女性ならこういう部分があると感じる一方、男性は女性にや結婚生活に対する恐怖心が出てくるのではないかと思いました。付き合いはじめのカップルや結婚前のカップルは見ない方が良いかもしれません(笑)。

もう一度すぐに見たくなる映画ではないけれど、また絶対に見たくなってしまうタイプの映画でした。

 

 

 


『ゴーン・ガール』映画オリジナル予告編(特別映像)

 

 

 

 

 

 

 

しあわせの隠れ場所

身よりのいないホームレスの少年マイケル・オアー(クィント・アーロン)を、家族として迎え入れる家庭を描くとともに、アメフト選手として成功するまでを描いた実話に基づいた作品です。

作品の登場人物は皆いい人ばかり。特に家庭にオアーを迎え入れるキッカケとなった母親(サンドラ・ブロック)が観ていてとても心温まる気持ちがよい人物だった。自分が決めたことは何が何でもやり通すような気の強さだけでなく、その芯には身よりのいないオアーを受け入れることを決め、当然のように家族と同様に扱うような、包容力と優しさに溢れる人物であった。もし 自分がお母さんになったら、目指したくなるような理想的な母親でした。
またその旦那さん(ティム・マッグロウ)も、オアーの事で悩んでいる奥さん(サンドラ・ブロック)を支える姿やオアーに対しての接し方の変化にも自然と顔がほころんでしまった。

言葉にすると軽くなってしまうが、出逢うことの大切さや出逢いで人の人生はこれだけ変わるんだということが身に染みました。

 

 


しあわせの隠れ場所